いよいよパナソニックがLEDに本腰を入れてきた? [LED蛍光灯]
照明器具のトップ企業パナソニックはこれまでややLEDには出遅れていた印象がある。
他の企業は、白熱電球、蛍光灯の売上が小さいこともあり、LEDで攻めやすかったということがあろう。
しかし、パナソニックは白熱電球、蛍光灯の売上高が大きく、カニ張りを恐れてやや及び腰だった印象。
だが、ここまでLEDが一般化してくるとそうも言ってられず、大きくLEDに舵を切り始めたようだ。
同社では、住宅用照明器具「MODIFY(モディファイ)」シリーズで、調色、一粒、全方向の3タイプの光源を器具の形状に応じて搭載したLED(発光ダイオード)を拡充する模様。
「スフィア(球)」形のペンダント(つり下げ)タイプもLEDにしたほか、「ドーム(半球)」「バケット(円すい台)」形では光の色を変えられるタイプを導入する。これらを順次、4月21日から発売する。
LED光源は、「LEDユニット調色」「ワンコア(一粒)」「LED電球の一般電球・全方向」の3種を開発。
LEDユニット調色は、明るさと光の色が連動して変化する。
ワンコアはムラのない美しい光を実現した。
LED電球はほぼ全方向の約300度に光が広がる特徴がある。
LED技術の進化に伴ってこれらの光源を活用し、
省エネ効果が大きいLED光源を使った照明器具の品ぞろえを充実させる。
スフィアは、光が全方向に広がるLED電球を使うことでLEDにすることが可能になった。
ドームとバケットは、従来の非調色非調光タイプに、
LEDユニット調色によって光の色と明るさが連動して変化する「シンクロ調色」タイプや、
調光できるワンコアユニットを使用した「明るさフリー」タイプを追加した。
エクステリア(外構)用にもバケットのLEDをラインアップした。
モディファイシリーズは2009年4月に発売し、
スフィア、ドーム、バケットの形にS・M・L・LLの大きさと、
ペンダント、ブラケット(壁面取り付け)、スタンドなどのバリエーションで展開している。
これまではどうしてもシェアが高い蛍光灯が中心となり、
LEDは一部の採用にとどまっていたが、
今回、計133品番のうち66品番をLEDにし、省エネ・節電ニーズに応える。
2012年度に新製品で約2万台の販売を目指している。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20120405/111963/
他の企業は、白熱電球、蛍光灯の売上が小さいこともあり、LEDで攻めやすかったということがあろう。
しかし、パナソニックは白熱電球、蛍光灯の売上高が大きく、カニ張りを恐れてやや及び腰だった印象。
だが、ここまでLEDが一般化してくるとそうも言ってられず、大きくLEDに舵を切り始めたようだ。
同社では、住宅用照明器具「MODIFY(モディファイ)」シリーズで、調色、一粒、全方向の3タイプの光源を器具の形状に応じて搭載したLED(発光ダイオード)を拡充する模様。
「スフィア(球)」形のペンダント(つり下げ)タイプもLEDにしたほか、「ドーム(半球)」「バケット(円すい台)」形では光の色を変えられるタイプを導入する。これらを順次、4月21日から発売する。
LED光源は、「LEDユニット調色」「ワンコア(一粒)」「LED電球の一般電球・全方向」の3種を開発。
LEDユニット調色は、明るさと光の色が連動して変化する。
ワンコアはムラのない美しい光を実現した。
LED電球はほぼ全方向の約300度に光が広がる特徴がある。
LED技術の進化に伴ってこれらの光源を活用し、
省エネ効果が大きいLED光源を使った照明器具の品ぞろえを充実させる。
スフィアは、光が全方向に広がるLED電球を使うことでLEDにすることが可能になった。
ドームとバケットは、従来の非調色非調光タイプに、
LEDユニット調色によって光の色と明るさが連動して変化する「シンクロ調色」タイプや、
調光できるワンコアユニットを使用した「明るさフリー」タイプを追加した。
エクステリア(外構)用にもバケットのLEDをラインアップした。
モディファイシリーズは2009年4月に発売し、
スフィア、ドーム、バケットの形にS・M・L・LLの大きさと、
ペンダント、ブラケット(壁面取り付け)、スタンドなどのバリエーションで展開している。
これまではどうしてもシェアが高い蛍光灯が中心となり、
LEDは一部の採用にとどまっていたが、
今回、計133品番のうち66品番をLEDにし、省エネ・節電ニーズに応える。
2012年度に新製品で約2万台の販売を目指している。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20120405/111963/
2012-04-05 22:31
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