LED電球性能比較(17口金) [LED性能比較]

前の記事でお話しした17口金のLED電球が届きましたので実際に試してみました。

前の記事:http://ledshomei.blog.so-net.ne.jp/2011-07-07


これです。

20110709-7s.jpg

電球がついていない状態、白熱電球、LED(昼白色)、LED電球色の順です。


20110709-1s.jpg

写真でははっきりとはわかりませんが、明らかにLED電球の方が暗いです。

そもそも、40Wの白熱電球に相当するのが、業界標準で485ルーメンであるのに対して、このLEDは250-300ルーメンなので、暗いということになりますが、今回に関して言えばそういう問題ではないと思います。


まず、電球をつけるところの向きがほぼ横向きになっています。

20110707-1s.jpg

それに対して、このLEDの場合、下半分がたぶん放熱用の金属でおおわれています。つまりこの形状は真下を照らす用途になります。

ところが我が家には17口金の電球を使うところが10数か所ありますが、すべて横向きになっています。

真下をむいているのは60Wの26口金が中心です。

もうひとつは反射鏡の大きさの違いです。

つまり、上の場合は、狭い範囲を照らす目的ですから、反射鏡がかなり小さくなっています。

LED自体が大きい白熱電球よりかなり大きいのです。

20110709-15s.jpg

だから光が反射鏡をはみ出てしまうのです。

別の場所の場合、少し広めの範囲を照らす設計になっていて、反射鏡の反射面が広いので、まだ使えるという状況です。

20110709-14s.jpg

この場所であれば、それほどそん色ない明るさと言えます。


ただし、上のように頭上にある場合、特に夏場は白熱電球だと電気が点いているだけで暑いのですが、その点はLEDに分があります。


しかし、この電球の放熱板の形状は真下を照らす用途以外ではデメリットが多いような気がします。



それでも、この電球は低価格品で、しかも大安売りで1,200円ですから、26口金はすでに1,000円割れもある中では、17口金はまだLEDにするのは早いのかもしれません。


一応、アイリスオーヤマ製の17口金のLEDも注文していますので、そちらに期待です。


購入時の記事はこちら。

http://halken18.blog81.fc2.com/blog-entry-18.html
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